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文豪と温泉 松尾芭蕉

文豪と温泉 松尾芭蕉

山中温泉鶴仙渓


松尾芭蕉が「おくのほそ道」で、松島、平泉、象潟など東北への旅を終え、石川県の山中温泉に着いたのは、元禄二年(1689年)七月二七日(新暦9月10日)でした。

さすがの芭蕉も、ここまでの旅路で疲労困憊の状態だったが、「泉屋」(明治期に廃業)で草鞋を脱いだ翌日の夕方には、さっそく湯町の散策に出かけています。

ここで芭蕉が魅了されたのは町を流れる大聖寺川が削った清流で、現在は「鶴仙渓遊歩道」(写真)として整備されています。

「おくのほそ道」で唯一芭蕉が絶賛した温泉が、山中温泉でした。

「山中や菊は手折らじ湯の匂ひ」

(山中の湯に浴せば、中国の菊茲童が集めた不老長寿の菊の露を飲むまでもなく長寿を得る)


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