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文豪と温泉 大町桂月

文豪と温泉 大町桂月

大町桂月と温泉


青森、奥入瀬渓流から八甲田山へ向かう途中にある蔦温泉(つたおんせん)。

この蔦温泉は、十和田湖を世に知らしめた明治・大正期の、その美文によって一世を風靡した紀行文学の第一人者「大町桂月」ゆかりの温泉です。

紀行文『蔦温泉籠城記』では蔦温泉を、
「天下如何なる処の浴槽にても、温泉は流れ込むものなるが、ここの浴槽は底より湧き出づ。奇抜ならずや」
と書いている。

大正14年、大町桂月は蔦温泉に本籍を移し、6月10日に青葉萌える蔦で56歳の生涯を閉じました。

墓前には辞世の句
「極楽へ越ゆる峠の一休み 蔦の出湯に身をば清めて」が刻まれています。

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