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文豪と温泉 夏目漱石

文豪と温泉 夏目漱石

道後温泉

「湯壺は花崗岩を畳み上げて、十五畳敷位の広さに仕切ってある。
(略)深さは立って乳の辺まであるから(略)湯の中を泳ぐのは中々愉快だ。
おれは人の居ないのを見済しては十五畳の湯壺を泳ぎ巡って喜こんでいた。」

『坊っちゃん』


若き夏目漱石が英語教師として、愛媛県の松山の地を踏んだのは、明治28(1895)年のことでした。

道後温泉のシンボル、道後温泉本館はミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの3つ星を獲得。

公衆浴場として日本で初めて国の重要文化財にもなりました。

今なお公衆浴場として利用されている「道後温泉本館」は、漱石が赴任する前年の1894年に改築されたものです。
(令和6年末まで保存修理工事中)

『坊っちゃん』の中で、漱石は「住田の温泉」こと道後温泉の「道後温泉本館」を激賞しています。

”東京にもかなわぬものがひとつある。それが道後の湯だ”と。


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