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文豪と温泉 種田山頭火

文豪と温泉 種田山頭火

嬉野温泉種田山頭火の句碑


「最初、嬉野温泉でだいぶ心が動いた。そこは、水もよく湯もよかった。 (略) 行乙の便利は悪くなかった。」

『行乙記』


 分け入って分け入っても青い山

 夕立が洗つていつた茄子をもぐ

など自由律俳句の代表であり、漂泊の俳人と呼ばれた山頭火は、嬉野温泉の温泉街にある明治元年創業の「井出酒造」の地酒「虎之子」が大のお気に入りでした。

「たらふく飲んだ」
「こんなところに落ち着きたいと思います」
              『行乙記』

と記すほど、佐賀の古湯「嬉野温泉」が気にいっていました。

 湯壷から桜ふくらんだ
 ゆつくり湯に浸り沈丁花
 寒い夜の御灯またゝく

の3句を残している。

山頭火も食した嬉野温泉名物の湯豆腐は温泉の成分により湯が白濁し、豆腐はほどよくトロトロに。
その秘密は、温泉の重曹成分の多さにあるそうです。
特性のタレでいただきす。


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