温泉療法は、古来より湯治として親しまれてきました。温泉療法.comでは温泉治療の効能や各種病気に効能のある湯治場を紹介いたします。

温泉でリウマチ治療

温泉でリウマチの治療はできるのか?

慢性関節リウマチは本当につらい病気です。
温泉の脱衣所に掲げてある成分分析書の適応症には、必ずといっていいほどリウマチが記載されていますが、本当に効くのでしょうか?

「温泉入浴によって炎症そのものは治まらないし、完治させることも不可能です。」
でも、薬物療法を含めてリウマチを完治させる治療法が存在しない現在、
苦しい自覚症状を緩和し、衰えてゆく運動機能を鍛え、総合的に体調を整える温泉療法は大きな意味を持っている。
と訴えるのは九州大学名誉教授延永氏です。


ではなぜ温泉入浴で痛みが和らぐのでしょうか?

温まることによって障害されている末梢の血流が改善され、炎症によって生じた有害物質の排泄が促進されます。
また、痛みの閾値(痛みを感じる最少の刺激の値)も上がり、痛みを感じにくくなるためです。

関節のこわばりが緩和されるのはなぜでしょうか?

温泉療法の温熱効果が神経を介して脊髄の運動神経の異常な興奮を抑え、結果的に筋肉の緊張を弱めることが考えられます。
また、温まることで筋肉や関節・靭帯に多いコラーゲンの分子結合が緩やかになり、伸縮性がでてくるためと考えられます。

リウマチの方は、抗炎症作用を持つ副腎皮質ホルモンの分泌が低下しています。特に治療のためにステロイド剤(副腎皮質ホルモン)を投与しているとこの傾向が著しくなります。
温泉療法は、ほぼ7日間の周期を描きながら副腎皮質ホルモンの分泌を正常化させていくことが突き止められています。
この作用は、ことに硫黄泉、硫化水素泉に強いことがわかっています。

このほかにも、
温熱効果の高い食塩泉、硫酸塩泉
血管拡張作用の高い炭酸泉、硫化水素泉
副腎皮質刺激や自律神経調整作用を持つ放射能泉
もリウマチに適しています。


実際の入浴では、
38~40℃のぬるめの湯に10~15分間の入浴がおすすめ。
始めの数日間は1日1~2回。
慣れても3回を限度としましょう。
ただし、
熱があったり、炎症が激しい時期の温泉療法は禁忌です。
また、血管炎や内臓疾患など関節以外に強い症状を伴う悪性関節リウマチも原則禁忌です。

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